香典お礼状の重要性と基本
なぜ香典お礼状は必要なのか?
香典をいただいた方へのお礼状は、感謝の気持ちを伝える大切な手段です。ご遺族を気遣い、故人を偲んでくださった方々へ、心を込めて感謝の気持ちを伝えましょう。また、滞りなく法要を終えたことを報告する意味もあります。
香典お礼状の基本構成
香典お礼状は、以下の構成で作成するのが一般的です。
- 時候の挨拶:季節に合わせた挨拶
- 香典へのお礼:香典をいただいたことへの感謝
- 法要を終えた報告:無事に法要を終えたことの報告
- 故人の近況報告:生前の故人の様子や人となりを伝える
- 結びの言葉:今後の変わらぬお付き合いのお願いや、相手の健康を気遣う言葉
香典お礼状の書き方:シーン別例文集
法要後のお礼状
49日法要後のお礼状:基本的な例文
謹啓
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
先日は亡父 〇〇儀 葬儀に際しご鄭重なご弔慰を賜り
かつ過分なるご香典をいただき 誠に有難く厚く御礼申し上げます
おかげをもちまして 滞りなく四十九日の法要を済ませることができました
つきましては 供養のしるしとして心ばかりの品をお送りいたしましたので
何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上 お礼申し上げるべきところ
書中をもって失礼させていただきます
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げ
まずは右お礼かたがたご挨拶申し上げます
敬具
令和六年五月十三日
〇〇 〇〇
法要に参列できなかった方へのお礼状
謹啓
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
さて この度は父 〇〇永眠の際は ご丁寧なご弔電を賜り
且つ過分のご香料までいただき 誠に有難く厚く御礼申し上げます
葬儀に際しましては ご多忙中にもかかわりませずご臨席を賜り
ご鄭重なご弔慰をいただきまして
心より感謝申し上げます
おかげをもちまして 滞りなく四十九日の法要を済ませることができました
つきましては 供養のしるしとして心ばかりの品をお送りいたしましたので
何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上 お礼申し上げるべきところ
書中をもって失礼させていただきます
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げ
まずは右お礼かたがたご挨拶申し上げます
敬具
令和六年五月十三日
〇〇 〇〇
香典返しに添えるお礼状
香典返しに添えるお礼状:基本的な例文
謹啓
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
先日は亡父 〇〇儀 葬儀に際しご鄭重なご弔慰を賜り
且つ過分なるご香典をいただき 誠に有難く厚く御礼申し上げます
おかげをもちまして 滞りなく四十九日の法要を済ませることができました
つきましては 供養のしるしとして心ばかりの品をお送りいたしましたので
何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上 お礼申し上げるべきところ
書中をもって失礼させていただきます
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げ
まずは右お礼かたがたご挨拶申し上げます
敬具
令和六年五月十三日
〇〇 〇〇
高額な香典をいただいた場合のお礼状
謹啓
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
先日は亡父 〇〇儀 葬儀に際しご鄭重なご弔慰を賜り
且つ過分なるご香典をいただき 誠に有難く厚く御礼申し上げます
身に余るご厚情に ただただ恐縮するばかりでございます
おかげをもちまして 滞りなく四十九日の法要を済ませることができました
つきましては 供養のしるしとして心ばかりの品をお送りいたしましたので
何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上 お礼申し上げるべきところ
書中をもって失礼させていただきます
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げ
まずは右お礼かたがたご挨拶申し上げます
敬具
令和六年五月十三日
〇〇 〇〇
忌明け報告を兼ねたお礼状
忌明け報告を兼ねたお礼状:基本的な例文
謹啓
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
さて この度は父 〇〇永眠の際は ご丁寧なご弔電を賜り
且つ過分のご香料までいただき 誠に有難く厚く御礼申し上げます
葬儀に際しましては ご多忙中にもかかわりませずご臨席を賜り
ご鄭重なご弔慰をいただきまして
心より感謝申し上げます
おかげをもちまして 滞りなく四十九日の法要を済ませることができました
つきましては 供養のしるしとして心ばかりの品をお送りいたしましたので
何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上 お礼申し上げるべきところ
書中をもって失礼させていただきます
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げ
まずは右お礼かたがたご挨拶申し上げます
敬具
令和六年五月十三日
〇〇 〇〇
香典お礼状を書く上での注意点
句読点の使用を避ける
お礼状は、弔事の文書であるため、句読点を使用しないのがマナーです。代わりに、スペースや改行で文章を区切ります。
薄墨の筆ペンを使う
お礼状を書く際は、濃い墨でよいとされていますが薄墨でも問題ありません。。薄墨は、悲しみを表す意味合いがあります。ボールペンや万年筆は避けるのが無難です。
宗教・宗派に合わせた文面にする
宗教・宗派によって、お礼状の書き方や使用する言葉が異なる場合があります。故人の宗教・宗派を確認し、適切な文面で作成するようにしましょう。
手書きで丁寧に書く
お礼状は、手書きで丁寧に書くのが基本です。パソコンで作成する場合は、適切なフォントを選ぶことに注意が必要です。
お礼状の送付時期と方法
送付時期の目安
お礼状は、四十九日法要後1ヶ月以内に送るのが一般的です。遅れる場合は、お詫びの言葉を添えましょう。
郵送する場合のマナー
お礼状を郵送する場合は、 봉투に入れて送ります。 봉투の表には「お礼」または「弔慰」と書き、裏には差出人の住所と氏名を記載します。
まとめ:心を込めて感謝を伝えよう
香典お礼状は、感謝の気持ちを伝える大切な手段です。マナーを守りつつ、心を込めて作成しましょう。例文を参考に、故人への想いや感謝の気持ちを綴ってみてください。
