足利市新斎場の整備について

足利市新斎場の整備 news
足利市新斎場の整備

 足利市では現在の足利市斎場の老朽化と今後の火葬需要及び耐震基準への適合を踏まえ、新斎場の整備を進めてきましたが、2024年8月23日に建物部分の建て替え工事が完了し、これに伴う内覧会が行われました。
 また、新斎場では9月1日から火葬炉3基を稼働し、火葬・待合室の暫定使用が開始されます。なお、11月30日には火葬炉計6基の稼働に加えて、式場も使用できる全面供用が開始されます。

新斎場の特徴

  • 延べ床面積は約2758㎡
  • 鉄筋コンクリート造り2階建ておよび木造平屋建て
  • 式場棟や待合棟の木造部分には地元産木材を約8割使用
  • 1日最大12件の火葬に対応
  • 外部からの採光で温かみを感じる施設

施設の概要

  • 式場、式場待合室、霊安室、売店を整備
  • プライバシーに配慮しお別れ室を3室設置
  • 待合室5室(パーティションで広さを調節可能)
  • 段差のないバリアフリー
  • 来場者用更衣室、授乳室、キッズルーム、親族控室の新設

参考

お問合せ先 足利市 総合政策部 公共施設マネジメント課 0284-20-2222